特開2009-148535

【発明の名称】癒し情報出力装置

【課題】人間の五感のうちの何れかを刺激する五感情報を入力し、癒しをもたらす五感情報に加工して出力する癒し情報出力装置を提供する。

【解決手段】人間が癒される情報を出力する癒し情報出力装置は、入力部1と伝達関数部2と情報加工部3とからなる。入力部1は、顔画像情報等の五感情報が入力され、その特徴点に基づき複数のパラメータを生成する。伝達関数部2は、癒されるか否かの心理的判断を行うものであり、予め操作者が癒される五感情報を学習している。そして、情報加工部3は、伝達関数部の結果に基づき、新たに入力される顔画像情報等を、癒しをもたらす顔画像情報等に加工して出力する。

特開2001-134706

【発明の名称】ユーザ行動予測方法及び行動モード選択装置

【課題】 ユーザの過去の行動に基づいて、ユーザの将来の行動を高精度に予測する。

【解決手段】 ユーザ行動を測定してユーザ行動データを生成し、ユーザ行動データを常識に基づく証拠論理規則に適用して常識支持値を生成し、常識に基づく証拠論理規則に より生成された常識支持値に基づいて、与えられた事実に基づく証拠論理規則のファジー集合及び/又は重みを調節し、ユーザの将来の行動を予測又は選択す る。

特開平7-124139

【発明の名称】心の健康評価装置

【目的】 精神性発汗量を生物学的指標として心の動きを的確に認識しながら、被検者の性格や、その検査時の自我状態を適格に評価することを目的とする。

【構成】 上記目的を達成する心の健康評価装置1は、被検者の心の健康状態、即ち被検者の性格と自我を検査するための各種の画像を、順次、画像表示器5に描出させるコンピュ-タ2内蔵の画像描出手段と、前記被検者の精神性発汗量を検出し、その発汗量に対応した信号を出力する手掌発汗量検出装置3と、前記被検者が前記画像描出手段により描出された画像を順次目視する毎に、その画像に対する応答を入力する応答キ-4と、その応答キ-4からの応答信号及び手掌発汗量検出装置3からの信号に基づいて前記被検者の心の健康状態を検査し、その心の健康状態を評価することにより前記画像表示器5に評価結果を表示するコンピュ-タ2内蔵の評価手段とを備えたものである。

特開2007-68620

【発明の名称】心理状態計測装置

【課題】 被験者の心理状態を精度よく分類することができ、またそれを基に、被験者における当該心理状態のレベル、つまり強さをも精度よく計測することができる心理状態計測装置を提供する。

【解決手段】 被験者の画像情報を取得する手段と、前記画像情報を用いて、前記被験者の心理状態を分類する心理状態分類手段と、前記被験者の生理的情報を取得する手段と、前記生理的情報と、心理状態分類結果とに基づいて、前記被験者の心理状態のレベルを算出する心理状態レベル算出手段とを有することを特徴とする。

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