特開2009-148535

【発明の名称】癒し情報出力装置

【課題】人間の五感のうちの何れかを刺激する五感情報を入力し、癒しをもたらす五感情報に加工して出力する癒し情報出力装置を提供する。

【解決手段】人間が癒される情報を出力する癒し情報出力装置は、入力部1と伝達関数部2と情報加工部3とからなる。入力部1は、顔画像情報等の五感情報が入力され、その特徴点に基づき複数のパラメータを生成する。伝達関数部2は、癒されるか否かの心理的判断を行うものであり、予め操作者が癒される五感情報を学習している。そして、情報加工部3は、伝達関数部の結果に基づき、新たに入力される顔画像情報等を、癒しをもたらす顔画像情報等に加工して出力する。